もともともの作りが好きで、以前は壁紙などを貼る表装の職人や、マンション模型の制作の仕事などをしていました。入社のきっかけは当社で専属のクロス職人の募集があったことから。ほかの現場の業界と違い、休日などの福利厚生がしっかりしていたので応募しました。入社後、最初の1年は社内でクロス職人をしていたのですが、そのうち工程管理の業務もまかされるようになり現在にいたります。
今は再販物件の施工を担当しています。仕入れてきた物件で、まだお客様がついていないものを社内で設計。その後施工チームがリノベをするという流れになっていて、実際の作業は下請けの工務店に出しています。私の仕事内容は工務店の監督の監督という立場で、工務店との間に立って現場の進行を管理しています。同時進行で7〜8件を担当、そのうち3〜4件が実際に動いているという状況です。
工程通りにスケジュールが進行して、プラン通りに仕上がった時はやりがいを感じますね。中古マンションは実際に解体してみないと構造がわからないので、時には工事の内容や予算が変わることも。想定外のことはしょっちゅう起こりますが、それに一つ一つ対処していくことで自分の経験値が上がっていることを実感します。一緒に働きたいのは誠実でミスを隠さない人。成長意欲の高い人が多いので、そんな人と働きたいですね。
朝は現場に直行。着工中の現場に行き、
業者が着工する前に打ち合わせをします。
1軒につき1時間くらいかけて工事の状況などを確認。
一日で平均3〜4件見てまわります。
昼休みは12時くらいにとっています。
移動の車内でランチをとったりして
ホッとひと息ついています。
午後も現場を確認してまわります。
14時ごろに一日の現場巡回を終えて会社に戻ります。
その後は設計図の確認や注文書の作成など
事務作業を行います。
月曜は設計と施工で報告会があります。
そのほかこの時間帯にはミーティングが
入ることもあります。
明日のスケジュールの確認・準備が
できたら退勤します。
